まあ、そりゃそうなって当然だろうよ。
昨今、実践を通じてデザイナーが育つ場なんか、どこにもないんだから。
今時のデザイナーの求人は、全て実務経験者のみ。
実務経験○年以上が当たり前。
アシスタントなんか募集している会社は、ほぼ無い。
非正規での募集は多いが、まともなヤツはまず応募しないね。
正社員じゃないと職歴(実務経験)扱いされないからね。
つまり今、だーれもデザイナーを育てていないんだよ。
こうしている間も、日本ではデザイナー育成が完全ストップ状態。
後継者なんか期待するなよ? 今後まず現れないだろうから。
実務経験の壁を知っているから、若者はもうデザイナーなんか目指さないよ。
これから零細企業は、残り少ない高齢デザイナーを
死に物狂いで奪い合うしか生き残る道が無い。
―― このヒッピー・カルチャーやドラッグ・カルチャーが、やがてインターネットの誕生につながり、おそらく「シェア」やら「フリー」といったビジネスモデルにつながっていった、という見方についてはどうですか。
バラカン:もちろんそれはあります。ヒッピーというのは、要するに理想主義的な人なんです。後からファッションだけで参加した若者もいっぱいいますけど、初期のヒッピーたちは、保守的なアメリカの「金儲け」の常識に反発していた60年代の若者です。「持っているものをみんなで分かち合ってシェアすればいいじゃないか、その方が気持ちいいじゃないか」、と。狭い価値観の狭い社会からドロップアウトして、もっと気持ちよくみんなで共存できるような社会を作ろうとしたわけですね。
ただ、それはあんまり長続きしなかったんです。みんなで共存できる社会を作るには、グレイトフル・デッドのように徹底したライフスタイルというか、考え方を持ってないとだめなんですね。ヒッピーのそうした理想は、60年代の終わりとともに、砕けてしまったといっていいと思います。そして70年代に入ると、その挫折感からか、開き直った金儲け主義に転換してしまった人も多い。音楽業界に関していえば特にそんな雰囲気がありましたね。
―― そんな中で、自分たちの考え方を頑固に貫き通したグレイトフル・デッドは、やっぱりすごいですね。
バラカン:きっと、その金儲け主義が嫌だったんですよ。お金がなかったら暮らしていけない。でも、自分たちとその仲間だけだったら、サンフランシスコというちょっと特異な土地柄の中でなら、拝金主義に染まらずに生きていける、と。今でもアメリカのヒッピーというのは、ほとんどカリフォルニアの北部か、その北のオレゴンとか、ワシントン州あたりにみんな固まっています。北西部の空気がどうやら合うみたいですね。
―― それから何十年も経って、シェアやフリーといったものが注目され、今、グレイトフル・デッドをその視点から見直す本が出た。
バラカン:それはいま、インターネットがここまで普及したからこそだと思うんですよ。従来の「マーケティング」というのがあまり意味を持たなくなってきたでしょう。むしろバイラルと呼ばれる口コミの方が、インターネットを通して有効になってきましたよね。そういうものをうまく活用するためには、これまでのマーケティングの概念ではだめだと、この本の著者も言っているわけでしょう。僕もまさにそうだと思いますよ。
物を売るうえでも、インターネットはすごく民主的な世の中を作り出したわけですよね。広告代理店がマーケティングの金をいっぱい使って売り込んでも、影響されない人たちが増えてきた。はっきり言って、あんまり広告くさい広告を見ると興ざめしてしまうでしょう。
―― 興ざめ。なるほど。買う気になるどころかしらけてしまう。
バラカン:僕なんかは昔からそうなんですよ。テレビを見ながら、「このコマーシャルは視聴者を馬鹿にしているんじゃないの」と思うことが多い。でも今はインターネットのおかげで、自分で物を選べるし、友達のお薦めで試してみることもできる。やっぱり口コミの影響力が昔に比べてすごく強くなったと思いますね。
バラカン:本を読んだ人が面白いと思ったら、「Amazon」や「Twitter」や「Facebook」に書き込みますよね。それが口コミになっていく。でも、それが「やらせ」だったら、あまり広まらない。あるとき、タワーレコードのバイヤーたちがお薦めのカードを手書きで作ったら、それがものすごく売り上げにつながることが分かったらしいんです。ただ、それをレコード会社が真似をして、宣伝マンがそのカードを手書きで作ってみたら、途端に効かなくなっちゃった。
―― 目に浮かぶようです。
バラカン:面白いでしょう。“本物”じゃないのは、分かるんです。インターネットでも、ファンが書き込んだかのように見せてマーケティング担当者が書いているような、ステルスマーケティングは、そのうち気付かれて、それこそ興ざめして逆効果になる。そういうことはやめた方がいいと思う。やるだけ損ですよ。
ポイント1 嘘を「真実」として紹介するのは大変悪質な行為
ということだ。『フィクション』を『ノンフィクション』と名乗ることは許されない。同様に本当のエピソードの中に嘘の要素を加えることもダメだ。
<p><b>ポイント2</b> <font color="red"><b>少し考えればわかる「嘘」に騙される人はネットに向いてない</b></font><br>嘘の情報を拡散する人は被害者でなく「加害者」だ。このエピソードをシェアしている人は、中国を侮辱している! と言われても反論できない。</p>
<p><b>ポイント3</b> <font color="red"><b>嘘だと判明したら訂正しよう</b></font><br>誰にでも間違えはある。重要なのはその対応だ。「嘘でもいい話じゃないか!」と開き直るのではなく、「これは真実ではありませんでした。確かにいい話ですが、中国のエピソードだったようです。修正・訂正します」と書き、正しい情報を拡散しよう。</p>
「草食男子」世代を攻略するマーケティングとは~対談・深澤真紀 - ヒット研究所 - 日経トレンディネット (via kanose
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確かに安全だけど、ひどく脆くて、希望が少なく、不安が大きい。
(via asobiya)
経緯を簡単に説明すると、このサークルが会場にて、オウム真理教関連のチラシ及び出版物などを持ち込み、配布しようとして主催者とトラブルとなり、驚いた主催者側が警察に通報した。地下鉄サリン事件等で過敏な時でもあり、公安、鑑識を含む多数の警察官が来場、該当サークル代表者を任意同行し事情を聴取、所持していた小型ナイフを理由に「銃刀法違反」の容疑で現行犯逮捕したもの。その後、代表者の友人2名も事情聴取を受け、内1名が無修正のポルノ写真を持っていたため「猥褻物販売目的所持」の容疑で逮捕された。
このサークル、以前から、ナチスや左翼関係の資料のゲリラ的な復刻でマニアの間では、名前の知れた存在であり、昨年冬には「魔法使いサリン」という題で、サリンに関する本も作っていた。この本の存在もあって、一部マスコミで、オウムとの関連を強く示唆する報道がなされたことは、読者もご存じのことと思う。(ちなみにこの本自体は、道徳的にはともかく、法律上は問題のない本であり、実際、警察もこの本での立件はまったく行っていない。)
深澤 私が最初に「草食男子」と名付けたのは2006年でした。「今どきの若い男性は、上の世代よりも、いい部分や面白い部分がたくさんある」という思いから、「リスペクト男子」とか「しらふ男子」と名付けたなかのひとつが「草食男子」だったんです(「草食男子世代」光文社知恵の森文庫)。今ではネガティブな意味で使われることも多いのですが、もともとは「恋愛やセックスにガツガツしていなくて、男女の友情も築ける存在」という、いい意味で名付けたんですね。
最初の2年くらいは「そんな男はいないし、ありえない」と言われていました。それがブレイクした理由は2つです。1つは女性誌が「私たちがモテない理由は草食男子です」と一気に取り上げるようになったこと。もう1つは車が売れなくて、マスコミや広告代理店が犯人探しをしたところ「草食男子が物を買わないせいだ!」と。つまり、命名者である私の意図とはまったく反対の意味で流通するようになってしまいました。
さらに私がメディアで顔出しするようになったら、「もてない中年女である深澤が、若い男に相手にされなかったから、草食男子と名付けて恨みをはらしている」と言われたり。そう言いたい気持ちはよくわかるのですが(笑)、いい意味で名付けているので誤解なんですよね。ただ結果としては、「上の世代や女性に対して、ていのいい若者や男性叩きの言葉を与えてしまったな」という反省もあり、申し訳なく思っています。